術後の入院生活は、ほとんど同じルーティンで時間が流れていったので、時系列では書かずにイベントごとに書いていきたいと思います。
術後の痛み
手術後の翌日からは、喉の痛みが酷く痛み止めを飲んでも、ちょっとマシになる程度でツバも飲み込めない状態が続きました。
飲み込めないツバはティッシュに吐き出し、捨てていたのですが術後すぐは吐き出したツバに血が混ざり、心配になりましたがこれはすぐに消えました。
ただ、大量のティッシュを消費したので、手術の際は箱ティッシュをいくつか用意しておくことをおすすめします。
食事
手術の翌日から3分粥などのほとんど形のない食事は出されましたが、痛みが酷く、それさえも食べることができませんでした。
術後3日目ぐらいから、薬を飲めばある程度食べられるようになり、食事が取れるようになったことで点滴も外してもらえました。
ただ、とにかく食事は苦痛でした。痛いのはもちろんですが、毎食似たようなペースト状の食事しか出てこず、飽きてくる。
だからといって、固形物が食べれるほどではないので、仕方なく食べるしか無かったのです。
睡眠
初めのうちは、何もしていなくても痛みがあり寝れない日々が続きました。
次第に、何もしなければ痛みが発生することは無くなり、夜もある程度寝れるようになってきましたが、4人部屋ということもあり、周りのいびきなどでねれないこともしばしば…
入院をする際は、一人部屋へ入院することをおすすめします。
点滴を外した後にまさかの発熱
術後、食事も取れるようになり、点滴を外して徐々に回復に向かっているかと思っていたところ、まさかの発熱。
先生からは、手術の影響で熱が出ることもあると聞いていたが、ここで出てくるとは…
喉の痛みよりも、発熱のしんどさで食事が取れなくなり、3食がちっさいゼリーとジュースだけの点滴生活に逆戻り。
おかげで退院日程も延長…
発熱後は、尿検査や血液検査を行い、傷口から感染症にかかっていないをチェック。
異常はなかったものの、若干白血球の値が高く、発熱に関与しているとの結果でした。
退院
発熱から2日程度で、食事も取れるようになり、点滴を外し1日様子をみて退院へ。
当初、先生からはこの日に退院は無理と言われていましたが、仕事のことなどもありなんとか退院させてもらえました。
まぁ、どっちかというと仕事よりも入院生活に耐えられなくなってしまったのが大きな要因だったんですが…笑
退院後
退院時点では、まだ痛みは残っていました。というかこのブログを書いている時点でもまだ若干の痛みと違和感はあります。
ちなみに、術後も1週間程度は刺激物の摂取や運動は控えるよう言われています。
しかし、退院の開放感でその日のうちにマックを食べちゃいましたね。なんなら趣味のバドミントンもガッツリしました。笑
今の所、異常はないので大丈夫かと思います。あとちょっとの痛みさえ抜けてくれれば…笑
退院後は、2回ほど診察が必要なようなので、後日また病院へ向かうことにになります。
まとめ
今回、初めて扁桃腺の手術を受けるにあたって、いろいろと下調べはしましたが、正直ここまで地獄の日々が待っているとは思いもしませんでした。
先生からは、個人差があるとのことだったので、おそらくぜんぜん大丈夫な人もいるかと思います。
でも、用心はしておいたほうがいいかもしれません。
この記事を書いている時点では、まだ料金の支払いをしていないので、支払いが終了次第、後日追記をしたいと思います。
これから、手術を検討している人にとって少しでも参考になれば幸いです。
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