【絡まない】Magtameマグネット充電ケーブルをレビュー!|磁石でくっつくケーブルがかなり便利

今回は、「磁気収納」機能付きケーブル「Magtame」をご紹介します!

スマホやPCの充電、データ転送などに使えるケーブルなんですが、実はこのケーブル、そこらのケーブルとは一味違って…

なんと、ケーブルが磁気でくっついて、まとまってくれるんです!

あなたの「ケーブルごちゃごちゃ問題」を解決してくれる、魅力的な製品となっていますので、ぜひ最後まで見ていってください。

ちなみに僕は、この製品を知った瞬間に即買いしてました。笑

Magnetic Charging Data Cable
type-C to type-C

総合評価(4.5)

評価 :4.5/5。

GOOD POINT

✔ 磁気ケーブルなので絡まず収納が可能
✔ 端子部には亜合金属を使用し、超高硬度&強力な耐摩耗性
✔ 4層構造のケーブルで断線の心配無し
✔ PD(Power Delivery)対応で、最大60Wの高出力(充電が早い)
✔ 過電圧を防止するスマートチップを搭載し、デバイスを守る
✔ 1年間の保証付き&24時間365日サポートあり
✔ CtoC・CtoA・CtoLightningなど、豊富な規格
✔ ケーブルの種類が2種類用意されている

BAD POINT

✔ 値段が少々お高め
✔ カラバリが少ない(ブラック・シルバーが基本)
✔ ちょっと重い
✔ データ転送にはちょっと向かないかな

目次

Magtameケーブルのスペック紹介

今回、僕が購入したのは「USB Type-C to Type-C」の1.5mケーブルですので、これを基本にご紹介していきます。

製品スペック・対応機種

コネクタ「USB Type-C to Type-C」
対応機種スマートフォン(ios・Android)
PC(Mac・Windows)
その他USB対応機器
カラーブラック
ケーブルの長さ1m
1.5m
重さ約30g
最大出力PD対応60W(3A)
チップ高性能スマートチップ搭載
生産Made in China
Amazon記載情報を参照

Magtameでは、様々なスペックのケーブルを販売していますので、購入の際は製品情報をしっかりと確認しましょう。

選ぶ基準として基本的には…

・価格
・端子のタイプ
・カラー
・ケーブルの長さ
・最大出力(60Wで十分)

このあたりを重点的に見ておくとOKです。

Magtameケーブルの特徴

この製品を購入するか検討する際に、もっとも重要なところですよね。

他のケーブルと比べて何が違うのか、どんな特徴があるのか、お伝えしていきます。

磁気収納

この製品で一番のポイントと言っていいほどの特徴がこれです。

通常のケーブルって基本的に、ケーブル自体がまとまる性質がないので、伸ばしたまま垂らしておくか、バンドで縛るという人が多いと思います。

ただ、垂らしておくと見た目も悪ければ、毎回縛るのもメンドウなんですよね。

この悩みを解決したのが、Magtameケーブル最大の特徴である「磁気収納」です。

ケーブル自体に磁気を採用しているため、ケーブル同士がくっつきます。

つまり、家で使うなら伸ばしたい長さだけ伸ばして、使わない時は省スペースに収納。

持ち出す時は、磁気でまとまったケーブルをポーチに放り込めば、かさばらず、見た目も綺麗です。

ケーブルを何回もうねうねさせて巻いたり、伸ばした時に波打つような型が付くこともありません。

使えば使うほど、この「磁気自動収納」の優秀さが分かります!

接続端子部に高硬度「亜合金属」を使用

スマホにケーブルを繋いで充電していると、何回も使用しているうちに、接触が悪くなって充電ができなかったり、ケーブルの端子部分が折れてしまったという経験をしたことはないでしょうか?

安物やAmazonの中華製無名メーカーのケーブルを使用している場合などに、よくこういった事が起こります。

しかし、Magtameのケーブルは接続端子部に超高硬度かつ摩耗耐性に優れた「亜合金属」を採用しており、折れることがないのはもちろん、摩耗による接触不良も起きづらく設計されています。

最近では、Magsafe充電などが普及し、スマホに直接ケーブルを刺さない充電方式を採用する人も増えてきましたが、出力の差から見た充電速度では、ケーブル直挿しの方が速いこともあり、端子接続で充電する人もまだまだ多いです。

なので、何度も抜き差しする端子の強度が高いことは、非常にメリットと言えます。

「亜合金属」は、調べたところおそらく「亜鉛合金(アエンゴウキン)」のことですが、Amazonの商品概要には「亜合金属」と記載があったため、そのまま記載しています。

【亜鉛合金とは?】
亜鉛合金は、亜鉛を主成分とする合金です。他の金属を加えることで、強度、耐腐食性、加工性などを向上させています。

低融点: 融点が低いため、鋳造やダイカストなどの加工が容易
高い強度: 合金の種類によって異なりますが、比較的高い強度を持つものが多い
優れた耐腐食性: 表面に不動態皮膜を形成するため、腐食に強い
高い加工性: 加工性に優れ、複雑な形状にも成形できる
リサイクル性: リサイクルが容易

※上記、GoogleAI「Gemini」を参照

ケーブルには高耐久の二重ナイロンを使用

ケーブルトラブルでよく起こることと言えば、端子が壊れる以外にも、ケーブルの断線があります。

しかし、今回僕が購入したMagtameのケーブルには、高耐久のナイロンを使用。

4層構造となっており、摩耗に強く、折り曲げを繰り返してもしっかりと耐えてくれるようになっています。

実際に触ってみても、「あ、しっかりしてるな」というのが分かるくらいしっかりしています。(語彙力)

PD対応!最大60Wの高出力

そもそも、PD(Power Delivery)を知らない人もいると思うので、一応解説しておきます。

【USB Power Delivery とは】
USB Power Delivery (USB PD) は、USB Type-C コネクタを使用して、最大 100W の電力供給を実現する規格です。

従来の USB 充電規格よりも高電力で、ノートパソコンやタブレットなどの大型デバイスも充電できます。

簡単に言うと、短時間により多くの電気を端末に送り込めるって感じですかね。だから、充電速度も速くなります!

僕が購入したケーブルは、最大出力が60Wとなっており、iPhoneなどのスマホの充電やMacBookAirなどの充電には、十分すぎる出力量となっています。

ただし、注意点があって…

ケーブルが高出力でも、充電器本体の出力が低いと、高速充電は不可能です。
スマホやPCの高速充電をするなら、高出力に対応した充電器も合わせて用意しましょう。

▼僕も愛用するオススメ充電器はこちら▼

過電圧防止スマートチップ搭載

今回僕が購入したケーブルには、端子部分にスマートチップが内蔵されています。

これ、何がいいかと言うと、端末の充電が90%を超えると自動的に出力を抑えて、バッテリーの損耗を防いでくれます。

バッテリーは、使い続けることでモチが悪くなっていくのは、知っているかと思いますが、その原因の多くはバッテリーへの過充電です。

必要以上の電力がバッテリーに供給されることで、バッテリーに負荷がかかり、いわゆる電池持ちが悪いという状況になっていきます。

デバイスを長く使っていくためには、バッテリーへの配慮も必要ってことですね!

安心の1年保証&サポート体制

本製品に限らず、他のMagtame製品にも言えますが、製品には購入から1年間の保証がついており、1年間の間であれば回数に制限もありません。

本製品に限らず、他のMagtame製品にも言えますが、製品には購入から1年間の保証がついており、1年間の間であれば回数に制限もありません。

また、24時間365日対応のサポート体制を備え、万が一のトラブルにも迅速に対応できるサービスを提供しています。

ケーブルって頻繁に使うものなので、このサービスはめちゃくちゃありがたいですね!

豊富な端子規格

Magtameの製品には、今回僕が購入した「type-C to type-C」のケーブルだけでなく、CtoA・CtoLightningなど、豊富な規格が用意されています。

購入時は、自身の活用しているデバイスに応じて必要な端子のケーブルを購入しましょう。

【USB規格に関する今後の展望】
AppleのiPhoneでは、15シリーズから端末の端子規格が「USB type-C」となりました。

これに象徴されるように、現在多くの企業が「USB type-C」の規格を導入した商品設計をしています。

今後もしばらくは、各企業が発売するデバイスの多くは「USB type-C」規格を導入する製品が多くなる予想です。

2種類のケーブルタイプ

ケーブルは大きく2種類に分けられます。

・O-Magcables
・C-Magcables

O型とC型に分かれており、O型がいわゆる一般的なケーブル、C型は平たいフラットな形状のケーブルになっています。

【O型】

【C型】

巻いた時の厚さ、大きさが変わってくるので、これは収納の仕方や好みに応じて選びましょう。

Magtameケーブルのちょっと残念なポイント

ここからは、使って分かったMagtameケーブルのちょっとだけ残念に思ったポイントをご紹介。

値段がちょっとお高め

これは製品の質を考えれば、普通ですが…

通常のシリコンケーブルなどと比べれば、値段は少々お高めです。

またMagtameケーブルの中でも価格差があり、ケーブルの長さ、端子、性能によって金額も様々です。

購入は、公式サイトやAmazonでも販売中です。
Amazonであれば、セールタイミングなどでお得に購入できる場合があります。

僕は、Amazonで購入しました!
セールタイミングではなかったですが、ゲリラ的に30%OFFクーポンが出ていて、お得に購入できました!

カラバリが少ない

基本色は、ブラックとシルバーの2色です。

製品によっては、ブラックとシルバーをかけ合わせたマーブルのようなカラーもあります。

メーカーによっては、パステルカラーのケーブルを出してるところもあるので、それに比べるとカラバリは少ないですね。

個人的には、ブラック好きなので問題ナッシングでした。笑

ちょっと重い

一般的なケーブルと比べると「太く、重い」です。

ずっしり感を感じます。

ケーブルに磁気が埋め込まれている以上、こうなってしまうのは仕方ないですが、サイズ感が大きくなってしまうのはデメリットと言えます。

【クレジットカードとの干渉について】
公式サイトを見る限りは、クレジットカードやキャッシュカードなどには影響がないと記載されています。
(※すいません、怖くて試してません…)

データ転送にはあまり向かない

今回、僕が購入したケーブルのAmazonの商品説明には「480Mbpsの超高速データ転送」と書かれてますが、これは正直そこまで速いわけではありません。

SSDとのデータ転送に使いたいと考えている人は注意が必要です。

あくまでも充電ケーブルとしての活用の方が向いています。

ちなみに、また一つ価格が高くはなりますが、Thunderbolt互換(20Gbps)というタイプもあります。

これあれば、高速転送が可能ですし、充電は100Wまで、4K以上のモニター出力も可能です。

Magtameケーブル実際の使用感

ここまで、製品の良い面と悪い面を見てきましたが、ここからは実際に使用してみた使用感をお伝えしたいと思います。

全体的な評価は◎

まず、マグネットケーブルに関しては、文句なしに超便利です。

カバンやポーチの中に入れてもズレたりすることもありません。

収納ポーチの大きさによって、巻く大きさも変えられるので、大抵のポーチであれば収納できないことはないはずです。

少しだけ気になる事があるとすれば、完全に伸ばしてしまうと、輪っか状に巻くのがちょっとだけ面倒ということぐらいです。

磁気の問題か、若干収まりが悪い時があります。

次に太さや重さですが、そこまで気になりません。

別のケーブルと比べると太さ、重さは感じますが、これだけ持ってるなら全く問題なし。

端子部分は、チップを搭載していることもあり、ゴツめの見た目をしてますが、これも問題なし。

Macに接続しても隣接するポートが使えないなんてことはないし、スマホもカバーを付けたまま充電可能です。

総評としては、多少気になるところはあるけど、そんなの気にならないぐらい便利!という感じです。

どんな商品でも100%完璧な商品なんてありませんからね!
十分納得できるクオリティだと思います!

Magtameケーブルのレビューまとめ

以上、率直なレビューを書かせてもらいました!

購入は、Amazonや公式サイトから購入が可能です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2021年に初ブログを開始。仕事、子育ての合間に記事を書き、2ヶ月でわずか6記事にもかかわらずダメ元でGoogleAdSenseに審査を出したところ、一発合格。現在もスキマ時間を活用して記事を執筆中。収益4桁ブロガー(時々5桁)。アイコン作成:とねむにか様

MotionElements - ロイヤリティフリー 動画素材マーケット、音楽、アフターエフェクト テンプレート

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次