今回は、AppleWatchの数あるバンドの1つとして「YUTORI」のレザーバンドを紹介したいと思います！
デザイン性や実際の使用感、着用時に感じたことなどを忖度なくお伝えしていきますので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください！
YUTORI AppleWatch レザーバンド
総合評価（4.5）
GOOD POINT
✔ エルメスも使う高級レザーを使用
✔ 高級レザーにも関わらず値段は、エルメスの半分以下
✔ 日本の革職人が一本ずつ手作り
✔ 裏革は、防水仕様かつアレルギーを起こしにくい仕様
✔ 厚みがあるにも関わらず、着用感は軽め
✔ バンドの穴の追加が可能（商品到着後8日以内）
✔ 独自のステッチが目を引くデザイン
BAD POINT
✔ 金具部分は、ゴールド一択
✔ エルメスよりも安いとはいえ、高めの価格設定
✔ 配送時の水濡れ対策が、もう少し欲しい
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YUTORI AppleWatch レザーバンドのスペック紹介
実は以前、商品提供を頂く前に自身で「YUTORI」のレザーバンドについて調べたことがあり、その内容を記事にしています。
詳しい内容を知りたい方は、そちらを見て頂き、ここではざっくりと大まかなスペックを紹介したいと思います。
製品スペック・対応機種
| カラーリング（全5色） | 「ホワイト ✕ ピンク」 「ピンク ✕ ホワイトピンク」 「イエロー ✕ ホワイトパープル」 「ブラック ✕ ホワイト」 「オレンジ ✕ ゴールド」 |
| サイズ | 「41mm/40mm/38mm」用 「45mm/44mm/42mm」用 |
| 対応機種 | Apple Watch Series 1〜8 / SE / Ultra |
| バンドの長さ | 手首周り約15cm〜約21.5cm |
| バンド表革 | ワープロラックス(ワインハイマー社) |
| バンド裏革 | ツェルマット(デギャーマン社) |
| 尾錠・アダプターカラー | ゴールド |
| 尾錠素材 | ステンレス |
| 価格 | 22,000円（税込） |
| 送料 | 全国無料配送 |
※仕様に大きな変更がなければ、2023年新発売の「AppleWatch series9」でも使用が可能です。
価格だけ見ると、一見高いように見えますが
使われているレザーの品質（エルメスと同等）や機械による大量生産ではなく、日本の革職人が1本ずつ丁寧に作っていることを考えれば、納得の値段です。
ちなみに、HERMES（エルメス）ならこれの倍以上のお値段です…
デザイン
黒好きの僕としては、商品提供のお話を頂いた時点で「ブラック✕ホワイト」一択でした。
ただ、ちょうどセールスシーズンだったということもあり、ブラックは品切れ状態となっていたため、約3ヶ月ほど待ちました。
届いた時の第一印象としては、まず配送の外箱が「真っ黒シンプルでカッコイイ」
バンドの入ったケースも「超オシャレ！」
そして、ケースを開けた瞬間に現れる、高級感あふれるバンドが「もうたまらん…笑」
開けてしばらくは、見惚れてましたね。笑
表革には、高級カーフレザーであるワインハイマー社のワープロラックスを使用。
非常になめらかで手触りもよく、「あ、これ高い革だ」と瞬時に感じさせるような質感です。
このワープロラックスというレザーは、傷が付きにくく、色落ちしにくいという特徴もあります。
裏革には、耐水性と耐アレルギー性に優れた、デギャーマン社のツェルマットが使用されています。
触った感じ、サラサラしていて、肌触りも抜群に良い。
装着しても、シリコンバンドのように蒸れることがなく、汗ばむこともありませんでした。
ちなみに、これをしたまま洗い物をしてみたんですが、裏革に水が飛んでも、素晴らしい撥水性のおかげで、レザーが痛むようなことはありませんでした。
尾錠（バックル）は、ゴールドで、「YUTORI」の文字が刻印。
細く、薄い刻印なので、目立ち過ぎないのが好印象です。
AppleWatchに装着してみると、こんな感じ。
装着したAppleWatchは、series7の45mm。
AppleWatch自体が、全体的にブラックの塗装を施されているので、バンドのブラックと合わせても統一感が出て、美しい。
そこに、バックルのゴールドやホワイトのステッチが入ることで、アクセントになっています。
遊び心がありながらも、ビジネスシーンなどでも使える、汎用性の高いアイテムだと感じました。
YUTORI AppleWatch レザーバンドの使用感レビュー
使用感については、上記でも少し書いていますが、もう少し具体的に。
値段以上の質感とクオリティ
アマゾンなどで販売されている、他のレザーバンドと比べても、比較的高価な部類に入る「YUTORI」のレザーバンドですが、そのクオリティは値段以上の価値が感じられます。
というのも以前、妻に5,000円ほどのレザーバンドをプレゼントしたことがあります。
これはこれで良い商品で、満足頂けたのですが「YUTORI」のレザーバンドは、どうやら次元が違う…
まず、革の質が違う。
「高い革使ってるんだから、当たり前だろ」と思うかもしれませんが、触り心地と着用感が違うのが顕著に分かる。
これから数年に渡って、長く大事に使っていきたいと思える一品です。
次に、厚み。
妻にプレゼントしたレザーバンドは、均一の厚みで、悪く言えば「ペラペラ」
対して「YUTORI」のレザーバンドには、芯地が入っており、両側中央部の縦2本のステッチ付近に厚みがあります。
そして、末端にむかって薄くなるイメージ。
この厚みによって、より重厚感が増し、腕に巻くだけで圧倒的な存在感が出ます。
これは、より高見えする1つのポイントだと思います。
最後に、バックルのゴールド。
ここは正直、他社製品ならシルバーなども選べるため、ゴールド一択しかない点については、少々残念でしたが、実際に装着してみると全く問題なし。
ブラックとゴールドのコントラストが、より一層高級感を出し、質素な僕の手首に存在感を放ってくれました。
別の方では、スターライトのAppleWatchに装着していましたが、意外と悪くないと評価されていました。
おそらく、どんなカラーのAppleWatchに装着しても、問題ないと思います。
惜しい！ちょっぴり残念ポイント
最後に、ちょっとだけ感じた残念ポイントをご紹介。
今後、改善されることを願って、正直にお伝えします！
もうちょいな包装
届いた時の外箱はこんな感じ。（左上見てほしい）
購入者サイドから言えば、外箱やし、どうせ捨てるから良いんやけどさ、せっかくシンプルでカッコイイ箱なのに、自社のロゴ隠れるように伝票貼られるの嫌じゃないのかなと。笑
それから内装。
中はこんな感じで、キレイに折りたたまれた紙で隙間を埋められていました。
これについては、悪くはないのですが、もうちょっと何か方法はないものかと思ったところですかね…
中にもう一つケースがあるとはいえ、水濡れ対策も施されていないようだったので、配達が大雨と重なった時のことを考えると、少々不安は感じました。
こういった商品は、プレゼント用に購入される方もいらっしゃると思います。
そういった際には、ケースの状態というのも大事なポイントとなるので、仮に大雨にみまわれてもケースを含めた中身は、守られるような仕様にしてもらえると嬉しいですね！
尾錠（バックル）カラーの選択肢
上記にも少し書いた通り、バックルのカラーは、ゴールド一択です。
他社では、シルバーやピンクゴールド等のカラーも用意しており、オリジナルのカスタマイズも可能。
人によっては、ゴールドを苦手とする人もいるかと思うので、ここの選択肢が少しでも増えると、購入者側としては嬉しいポイントですね。
ただ、機械による大量生産と違って、革職人による手作りということを知っていますので、あまり無理強いはできないところですが…
まとめ
さて、ここまで色々と書かせていただきましたが、全て使用してみての率直な感想です。
商品提供を頂いたからといって、忖度をしているつもりは一切ありません。
最後に、改めて総評としては…
非常に良い商品であることは間違いなく、おそらくこれから数年…
いや、レザーがダメになるまで一生お付き合いしていく存在になることは間違いないでしょう。（何なら他の色買い足したい。）
大切な方やパートナーへのプレゼントとしても申し分ないと思います。
ちなみに、プレゼントシーズンには割引セールなども行われます。
前回、父の日シーズンでは割引価格での販売がありました。
この記事作成しているのが2023年の9月なので、次回は、おそらくクリスマスシーズンに割引があるかも…
割引が入ると、一気に在庫がなくなり、人気カラーは売り切れてしまうので、確実に欲しい人は注意しておきましょう。
売り切れると、在庫の復活には3ヶ月程度かかると思います。（体験談）
最後に、以下のリンクでは、購入をオススメする人、オススメしない人などもごしょうかいしていますので、ぜひ合わせて御覧ください！
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是非、ご活用ください！
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