【MotionElements】「Final Cut Pro」ユーザー必見の超優良プラグインサイトをご紹介！他社との違いや利用方法まで徹底解説！

さて、今回は定額制でプラグイン使い放題の超優良プラグインサイト「MotionElements」をご紹介！

プラグインの多くは、単体販売が主流の中「MotionElements」は、サブスク方式の使い放題プランが用意されています。

「勇気を出して買ったものの合わなかった…」というリスクを極力減らすことのでき、他の有料プラグインサイトには無い画期的なシステムとなっていますので、ぜひこの機会に「MotionElements」を検討してみてください！

というわけで、今回の記事で分かる内容はコチラ！

そもそもプラグインって何？

動画編集ソフトにおけるプラグインとは、簡単に言うと、標準にはない機能を外部からソフト内へ入れ込むことです。

入れたものを動画編集で使用することによって、かんたんに動画のクオリティを上げることも可能になっています。

これは「Final Cut Pro」に限らず、「Premiere Pro」や「DaVinci Resolve」といった動画編集ソフトにもあります。

プラグインに関する詳しい説明は、こちらをご覧ください！

「MotionElements」ってどんなサイト？

「MotionElements」は、有料のプラグインを販売するシンガポールの会社です。

会社概要は、以下の通り。

会社名	MotionElements Pte Ltd
登録番号	200705015M
会社所在国	シンガポール
国	シンガポール
取締役	Co-Founder ＆ CEO Mark Sun Co-Founder ＆ COO Joanne Chua Co-Founder ＆ CSO Sean Quek
資本金	1200万円（2016年8月時点）
事業内容	デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「モーションエレメンツ」運営

本社はシンガポールに構えていますが、この他に日本、台湾にも支社があります。

ちなみに、日本支社の住所と代表はこちら▼

〒107-6003
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3F
代表：佐藤大介

「MotionElements」は、アジア有数の素材マーケットプレイスとして、世界中の利用者へサービスを提供しています。

素材は「Final Cut Pro」に限らず、「Motion」「After Effects」「Premiere Pro」「DaVinci Resolve」といった主流のソフトウェアにも対応しています。

素材のほとんどがロイヤリティフリーとなっており、一度購入すれば何度でも使用が可能です。

有料プラグインと無料プラグインの違い

「MotionElements」の概要が分かったところで、有料プラグインと無料プラグインの違いについてお伝えしておこうと思います。

プラグインにもやはり質と量、バリエーションがあり、有料プラグインにはお金を払うだけの価値があります。

無料に比べ、有料は数やバリエーションにおいて非常に魅力的ですが、よく検討して購入したにも関わらず、自分の動画に当てはめると「なんか違う…」というケースも少なくありません。

そうなった時の悲壮感はなんとも…

しかし、今回ご紹介する「MotionElements」の無制限定額制プランなら、そんな心配も無用です！

他の有料プラグインサイトとの違い

今回ご紹介している「MotionElements」意外にもプラグインを販売している会社は多くあります。

一部例を挙げると…

・MotionVFX
・Motion Array
・Envato Elements

それぞれの特徴を、簡単に箇条書きで見ていきましょう。

MotionVFX

メリット

・とにかくクオリティ（質）が高い
・まとめ買い割引あり

デメリット

・価格が高い
・日本語対応していない（英語）

Motion Array

メリット

・累計利用者数800万人超え（世界185カ国）
・Netflix、Adobe、SONY、Disnyなどの有名ブランドからの信頼あり
・定額、使い放題プランがある

デメリット

・日本語対応していない（英語）
・解約前にダウンロードした素材で、新コンテンツの作成はNG

Envato Elements

メリット

・定額、使い放題プランがある
・年払いプランが圧倒的に安い
・オンライン学習サイト「Envato tuts＋」が追加料金無しで利用可能

デメリット

・ライセンス関係が少々ややこしい
・日本語対応していない（英語）

この様になっています。

「MotionElements」とこれらを比較した時、最も優れているのは、日本語対応している点です。

こういったプラグインのサイトは、基本的に海外のサイトが多く、英語表記が基本です。

ただ、日本人にとってサイトが英語というのは、少々ハードルが高いですし、決済関係も非常に不安です。

それだけで、購入を控えるという人もいるかも知れません。

しかし、「MotionElements」は、全ページ日本語対応しており、英語アレルギーの方にとっても非常に親切なサイト設計になっています。

「MotionElements」無制限定額制プランのメリットとデメリット

「MotionElements」の定額使い放題にもメリットとデメリットがあります。

契約の際は、しっかりと抑えた上で契約をするようにしましょう。

メリット

・定額制プランカタログ内での無制限ダウンロード
・ダウンロードした素材は解約後も使用可能
・「MotionElements」限定の素材あり
・3,000,000以上の豊富なストック素材
・ロイヤリティフリー
・月に2〜4本配信のウェビナーが見放題
・一部有料ウェビナーにも無料で参加可能

デメリット

・他のサイトと比べて、素材の数が多少少ない
・年間一括払いのみ（月支払いなし）
・欲しいプラグインが定額制に含まれていないこともある

「MotionElements」無制限定額制プランの登録方法

それでは、ここからは「MotionElements」の無制限定額プラン登録方法について解説していきます！

「Final Cut Pro」で動画編集するなら、パソコンは必ず持っていると思いますので、今回はパソコンでの登録方法を解説していきます！

無制限定額制プランへの登録に関する注意点

登録に際して、いくつか注意点があるので必ず確認をしておきましょう。

① 無制限定額制プランは、1年単位での契約
② 自動更新のため、放っておくと勝手に更新される
③ 無制限定額制プランでダウンロードできない素材もわずかにある

一つずつ解説していきます。

① 無制限定額制プランは、1年単位での契約

少しでも安く見せるためか、HP上の金額は月額換算の金額が表示されていますが、支払いは年払いです。

年一括支払いで、1年後に自動更新となります。

とはいえ、ユーザーからすると「1ヶ月更新で契約したい…」と思うところですよね。

ごもっともなんですが、実はそういうわけにもいかないのです。

「MotionElements」のメリットの1つとして「ダウンロードした素材は無制限定額制プランを解約後も使用可能」というライセンス規約があります。

仮に1ヶ月契約を設けて、契約した1ヶ月の間に全ての素材をダウンロードされてしまったら、「MotionElements」側からすると、2,000円ちょっとの支払いで素材を全て持っていかれることになります。

これでは「MotionElements」も潰れてしまいます。

また、素材の多くはクリエイターによる作品となっており、売上に応じてクリエイターにフィーを支払っています。

安価すぎる価格は、クリエイターにも還元されず、サービスの衰退にも関わります。

素晴らしいサービスや素材には、敬意を払いしっかりと対価を支払いましょう。

② 自動更新のため、放っておくと勝手に更新される

無制限定額制プランは、自動更新となっており、手続きを行わなければ永久に継続されます。

なので、解約を決めたら早めに手続を完了しておきましょう。

なお、1年間の期間内で解約した場合でも、次回の更新日までサービスの利用が可能です。

※日割りや月割での返金はありません。

また、最終の解約期限は「契約終了日（更新日前日）まで」となります。

なんにせよ、解約を決定した場合は、すみやかに手続きを行っておきましょう。

③ 無制限定額制プランでダウンロードできない素材もわずかにある

無制限定額制プランでは、掲載されている素材の約99％が利用可能なのですが、約1％の割合で含まれないものもあります。

これは、素材を提供しているクリエイターが無制限定額制プランで利用可能かどうかの決定権を持っているためです。

なので、どうしても使いたい素材がある場合は、無制限定額制プランの対象かどうか事前に調べておきましょう。

無制限定額制プランで使える素材には、「青色のカミナリマーク」がついていますので、ひと目で分かるはずです。

まとめ

今回は「MotionElements」について解説させていただきました。

「MotionElements」は、他社のプラグインサービスと異なり「日本語対応している」という点で大きなメリットがあります。

時代がグローバル化していっているとはいえ、日本人の多くはまだまだ英語への親しみが薄いというのが現状です。

ましてや、画面上に英語表記がこれでもかと羅列されれば、見る気が失せる上に、フィッシングサイトにアクセスしたかと不安にもなるかもしれません。

そういった日本人ならではの悩みに向き合ってくれているのが、日本支社を持つ「MotionElements」ですので、安全かつ有益なプラグインをお探しの方は、ぜひ一度「MotionElements」を利用してみてください。