【VLOG初心者必見!】スマホ用ジンバル選びのコツ大公開!

近年、圧倒的な動画需要の高まりからYouTubeなどで動画を見るだけではなく、自分で撮影してアップをするという人も増加傾向にあります。そんな中で身近に動画撮影できるものといえば「スマートフォン」ですよね。

成人の方であれば、今や持っていない人はいないレベルのハイテクガジェットです。

今回は、そんなスマホYouTuber、動画撮影をしている人にうってつけのハイテクアイテムをご紹介したいと思います!

 

というわけで、本記事を読んで分かることはコチラ!

チェック!

✔ スマホ撮影になくてはならない「ジンバル(スタビライザー)」とは?

✔ 自分にあったジンバル選びのコツ(ポイント)

✔ ししまる厳選 おすすめジンバル

 

目次

スマホ撮影になくてはならない「ジンバル(スタビライザー)」とは?

一般的に、「ジンバル」や「スタビライザー」という名称で呼ばれることが多いのですが、あまり聞き慣れないという方も多いかと思います。

「(スマホ用の)自撮り棒?三脚?」と言われることもよくあるのですが、これは全くの別物と思ってもらって構いません。性能はもっとハイスペックで、まさに動画撮影のために作られたハイテクガジェットと言えます。

ちなみに、スマホ用以外にも「デジタル一眼カメラ用」「ドローン搭載型」など撮影機材に応じて様々なジンバルがありますが、今回は「スマホ用」に特化してお伝えいたします。

 

ジンバルの意味

英語で書くと「Gimbal」となり、これはもともと「1つの軸を中心に物体を回転させる回転台」を意味します。これをカメラや映像関連に言葉に置き換えると「スムーズな映像撮影のための回転台付きグリップ」となります。

出典:Wikipedia

 

撮影動画に圧倒的な差!ジンバルの驚くべきメリット

・最強「手ブレ補正」

最近のスマホは、手ブレ補正をしてくれるものも多くなり、非常にその性能も高くなっているのですが、それでも限界はあります。特に街ブラしながら手持ちや自撮り棒で撮影する場合、画面の揺れが大きく反映されやすくなっています。

しかし、ジンバルを使用することによって、そういった画面の揺れや手ブレを最小限に抑えることができ、更に強力な「手ブレ補正」で、視聴者が見やすい動画を撮影することができます。

下の動画は、参考動画になります。一眼用のジンバルでの比較になりますが、スマホ用でも同様なことが言えます。

 

・指先だけで簡単手元操作

ジンバルの種類にもよりますが、録画のスタートと終了やズーム、角度変更などの基本的な操作はもちろん、各種ジンバルによる特殊操作などをスマートフォンを触らず、全て指先だけで完結することが可能です。

これが結構便利で、スマホの操作だと誤タッチによって思った通りに操作ができないこともあったりするのですが、ジンバルをセットしておけば思いっ立ったときにボタン一発で直感的に操作が可能です。

「今!」という瞬間的な撮影タイミングを逃さない為にも、非常に有効な機能です。

 

・ただの自撮り棒や三脚とは比較にならない機能性の充実

性能面に関しては、ジンバルの種類やメーカーによるので一概にはいえませんが、ただ撮影するだけの自撮り棒や三脚とは比較にならないほどの機能性を備えています。

例えば、私が現在使用している「DJI OM4」というジンバルであれば大きく分けても7つの独自機能を持っているのですが、1つ例としてご紹介すると、「タイムラプス」という機能があります。

機能自体はiPhoneの純正カメラにも搭載されているのですが、「DJI OM4」ではこれを応用した機能として「モーションラプス」「ハイパーラプス」という機能も搭載しています。

これが非常に有能な機能で、動画をオシャレに、そしてクオリティをグンと上げてくれる機能となっています。

 

「DJI OM4」の機能性の詳細は、以下の記事にたっぷり記載していますので、ぜひご覧ください!

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自分にあったジンバル選びのコツ(ポイント)

それでは、今回の本題であるジンバル選びのコツ(ポイント)をお伝えしたいと思います。

①ジンバルのコンパクトさ

多くのジンバルが撮影の安定性を生み出すために「3軸」という特殊な構造をしています。(2軸の物もあります。)そのため、かさばってしまう可能性もあります。かさばるジンバルは持ち運びにも非常に不便です。

したがって、折りたたみが可能なタイプのジンバルを選ぶことでコンパクトに持ち運ぶことができます。

 

②ジンバルの汎用性はあるか

ジンバルによっては、パーツを取り替えることでスマホに限らず「GoPro」などにも装着が可能なものもあります。今後、撮影機材が増えたりスマホの買い替えで形状が変わってしまったときに、どのタイプでも使える汎用性があると非常に便利です。

 

③ジンバルの費用対効果(コスパ)

コンパクトさのところでも記載したとおり、ジンバルには「2軸」「3軸」があります。性能に関してだけをみれば「3軸」のほうが優秀ですが、撮影パターンによっては「2軸」でも十分の場合があります。

購入時は、ご自身の撮影パターンに合わせて必要性能を備えた機種を選びましょう。

 

ししまる厳選 おすすめスマホ用ジンバル

ジンバル選びのコツ(ポイント)が分かったところで、実際のジンバルを見ていきましょう。今回は、私が選んだ3つのおすすめジンバルをご紹介させていただきます。

 

DJI:DJI OM4(3軸)

映像制作やドローン業界などでは知らない人はいないほどの中国の大手メーカー「DJI」

そのDJIが発売している、現行最新モデルのスマホ用ジンバルが「DJI OM4」です。

最大の特徴は、なんと言っても他社にはない「マグネット式」です。面倒な着脱をマグネットを利用することによって手軽に行えるようにしました。

実際に利用していますが、安定性は全く問題ありません。

 

 

DJI OM4の主なスペック

・本体重量:ジンバル本体のみ:390 g

・本体サイズ

 → 広げた時:276 × 119.6 × 103.6 mm

 → 折りたたんだ状態:163 × 99.5 × 46.5 mm

・バッテリー駆動時間:最長約15時間

・本体充電時間:最短約2時間30分

・対応スマホサイズ

 → 重量:230 ± 60 g 厚さ:6.9 ~ 10 mm 幅:67 ~ 84 mm

 

DJI OM4の価格

・価格:16,500円(税込)

 

 

 

Feiyu Tech:VLOG pocket2(3軸)

DJI同様に中国で誕生し、国を代表する精密機器ブランドの一つです。

ジンバル(スタビライザー)と言えば「Feiyu Tech」と言っても過言ではないほどの一流メーカー。3軸手持ちジンバルを開発に成功したのは「Feiyu Tech」が業界初となります。

 

 

VLOG pocket2 の主なスペック

・本体重量:272 g

・本体サイズ

 → 折りたたんだ状態:111 × 57.9 × 146.6 mm

・バッテリー駆動時間:最長約9時間

・対応スマホサイズ

 → 重量:250g以下 幅:41 ~ 89 mm

 

VLOG pocket2 の価格

・価格:12,650円(税込)

 

 

 

Zhiyun Tech:ZHIYUN SMOOTH XS(2軸)

読み方が少々難しいのですが、「ジウン」と読みます。日本ではまだ下火ですがアメリカや中国などの海外では人気が高く、世界中のプロカメラマンやクリエイターの間で愛用されています。

シンプルながらも高品質なジンバル製造販売を手掛けていることも人気の理由です。

上記2つの3軸ジンバルとは違い、こちらは2軸の非常にシンプルかつコンパクトで使い勝手の良いジンバルとなっています。

 

 

ZHIYUN SMOOTH XS の主なスペック

・本体重量:249 g

・本体サイズ

 → 伸縮時: 幅61×奥行き56×高さ188mm

 → 展開時: 幅69×奥行き556×高さ267mm

・バッテリー駆動時間:最長約4時間

・本体充電時間:最短約3時間

・対応スマホサイズ

 → 重量:200g±35g

 

ZHIYUN SMOOTH XS の価格

・価格:7,700円(税込)

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。それでは、最後に今日お伝えした内容をおさらいしたいと思います。

チェック!

✔ スマホ撮影になくてはならない「ジンバル(スタビライザー)」とは?

✔ 自分にあったジンバル選びのコツ(ポイント)

✔ ししまる厳選 おすすめジンバル

・DJI:DJI OM4(3軸)

・Feiyu Tech:VLOG pocket2(3軸)

・Zhiyun Tech:ZHIYUN SMOOTH XS(2軸)

 

今回は、動画のクオリティをグッと上げてくれるアイテムとその選び方のコツについてお伝えいたしました。

これから動画を始めたいと思っている人にとって、参考に慣れば幸いです。

 

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この記事を書いた人

2021年に初ブログを開始。仕事、子育ての合間に記事を書き、2ヶ月でわずか6記事にもかかわらずダメ元でGoogleAdSenseに審査を出したところ、一発合格。現在もスキマ時間を活用して記事を執筆中。収益4桁ブロガー(時々5桁)。アイコン作成:とねむにか様

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