DJIOM4とiPhone12 Pro & Pro Maxは最強タッグになりえるのか?Magsafeとの相性は?

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今回は、DJIOM4と現行最新モデルのiPhone12が最強タッグを組むことができるのかについてお伝えしていきたいと思います。

せっかく良いスマホジンバルを買ったなら、スマホのクオリティが上がればもっと良い映像が撮れると思うのが普通です。

 

でも、ちょっとまってください。

そのスマホの規格、ちゃんとDJIOM4の規格に準じてますか?

というか、規格クリアしてても実は…もありえます。

 

というわけで、本記事を読んで分かることはコチラ!

チェック!

✔ 【結論】DJIOM4とiPhone12Pro & Pro Maxの相性(Magsafe)

✔ 【解決策】DJIOM4でiPhone12Pro & Pro Maxを使うには

✔ そもそも最新iPhoneは購入すべきか?

✔ 今後、新型iPhoneが出た際に購入前に気をつけること

 

目次

【結論】DJIOM4とiPhone12Pro & Pro Maxの相性

出典:DJI

結論から言うと、正直相性は良いとは言えません。

 

その理由がコチラ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

追記(2021年5月27日)

▼DJIOM4でiPhone12(Magsafe)をスマートに使用する方法を発見しました!▼

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・iPhone12の背面磁気(Magsafe)使えるのか問題

今回、iPhone12ではコードレス充電を推奨する「Magsafe」の搭載がされました。

これまで、置くだけでできる充電機能は搭載されていましたが、今回はこれに磁力を用いて充電器をiPhoneの背面に引っ付けるという形での充電方法が搭載。

 

これによって、iPhone12の発売前は「DJIOM4のアタッチメントを使用せず、利用できるのでは!?」との憶測もありましたが、残念ながらこちらは利用不可。

 

全くもって干渉しないため、近づけても滑り落ちるような仕様となっていました。

このため、アタッチメントは必ず利用する必要が出てきます。

 

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・iPhone12のヴェゼル(フレーム部分)問題

今回、iPhone12では過去のiPhone5の時のような、ヴェゼル(フレーム部分)が角張った形状で発売がされました。

iPhone11までの機種では、このヴェゼルが丸みを帯びていたため、クランプに引っかけやすい構造になっており、問題なく仕様が可能でした。

 

しかし、iPhone12のヴェゼルは角張っているため、クランプが引っかかりにくく、奥まではめ込んでも強い振動が加わると外れてしまいます。

また、スマホにクランプを装着したままジンバルから外す際にも、クランプとジンバルが接する磁力のほうが強いため、スマホだけが取れてしまうということも…

 

こういった現象から、iPhone12シリーズ全体を通してあまり使い勝手が良いとは言えなくなっています。

 

・iPhone12の幅と厚さの問題

DJIOM4では、対応スマホの規格が以下のようになっています。

 

・対応スマートフォン

重量:230 ± 60 g

幅:67 ~ 84 mm

厚さ:6.9 ~ 10 mm

 

その他、スペックは以下の記事をご覧ください。

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【iPhone12 Proの規格がこちら】

重量:187g

幅:71.5 mm

厚さ:7.4 mm

【iPhone12 Pro Maxの規格がこちら】

重量:226g

幅:78.1 mm

厚さ:7.4 mm

 

一見、両方とも規格をクリアしているように見えます。

しかし、iPhone12 Pro Maxについては少々不安があります。

 

というのも、幅の限界「84mm」まで残り「6mm」、厚さの限界「10mm」まで残り「2.6mm」しかないのです。

 

ケースを付けたままでの利用は、まず不可能。(相当薄いケースを除く)

また、上記のヴェゼル問題も相まう為、iPhone12 Mini以外のシリーズでの使用には少々不安です。(Miniでも心配はありますが…)

 

重さの観点から見ても、スマホが重ければ重いほど衝撃によって外れる可能性も大きく、動きながらの撮影にはリスクがつきまといます。

 

・DJIの公式でも対応スマホに入っていない

2021年5月6日現在、iPhone12シリーズはDJIの公式サイトではDJIOM4の対応の表記がないため、そもそも現時点では推奨がされていないのが現状です。

DJIOM4対応スマホページ

 

今後、新しいアタッチメントの発売などで対応がされるかもしれませんので、ここは待つしかありません。

 

【解決策】DJIOM4でiPhone12Pro & Pro Maxを使うには

ここまで、DJIOM4とiPhone12の互換性についてお伝えしてきました。

見ていただいたとおり、相性はあまり良くは有りません。

 

しかし、全く使えないというわけでもありません。

 

2つのアタッチメント

出典:DJI

 

DJIOM4のアタッチメントは、購入時点で2つ用意されており、1つが相性の悪いクランプ型のアタッチメント。

もう一つが、スマホリング型のアタッチメントです。

 

このスマホリング型のアタッチメントを使えば、クランプ型の特徴である挟み込むということをする必要がないため、クランプからズレ落ちるといった心配は無くなります。

 

スマホリング型アタッチメントのメリット

✔ ズレ落ちが少ない

✔ 通常使用時にスマホリングとして使用可能

✔ ジンバルとの着脱が直感的に可能(外してもクランプほど邪魔にならない)

 

スマホリング型アタッチメントのデメリット

✔ 両面テープを使用してスマホと固定するため、一度付けると剥がすのが大変

✔ iPhoneへ直接貼り付けると、Magsafeの使用が困難。

✔ ケースを使用しそれに貼った場合、重さや厚さがジンバルのキャパをオーバーする可能性あり

✔ 見た目(デザイン)があまりかっこよくない(ダサい)

 

そもそも最新iPhone12は購入すべきか?

すでに、iPhone12が発売されて数ヶ月が経っていますが、DJIOM4を持っている人は、機種変更前によく検討することをおすすめします。

反対に、iPhone12を持っていてジンバルを持っていない人がジンバル購入の際には、そのジンバルがiPhone12に対応しているかどうかをしっかりと調べた上で購入をしましょう。

 

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今後のiPhone購入検討ガイド

基本的には、「【結論】DJIOM4とiPhone12Pro & Pro Maxの相性」で書いた理由を払拭できる場合に購入をしましょう。

 

☑ 背面磁気(Magsafe)

☑ ヴェゼル(フレーム)の形状

☑ 厚さや幅の規格

 

まとめ

最後に、もう一度おさらいをしておきましょう。

 

基本的に、DJIOM4とiPhone12 Pro & Pro Max の相性はあまり良くありません。

スマホリング型のアタッチメントを利用すれば、使えないということはありませんが、デメリットも多いためあまり推奨はできないのが本音です。

現在、どちらかを持っていてどちらかの購入を検討している人は、よく調べてから購入することをおすすめします。

 

時代の流れとともに、普段使いするガジェットも徐々に変化(進化)してくるため、ガジェット同士の相性が悪くなることもあります。

大切なのは、購入を検討しているものが自分の持っている物を最大限効果を発揮させられるかどうかです。

 

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この記事を書いた人

2021年に初ブログを開始。仕事、子育ての合間に記事を書き、2ヶ月でわずか6記事にもかかわらずダメ元でGoogleAdSenseに審査を出したところ、一発合格。現在もスキマ時間を活用して記事を執筆中。収益4桁ブロガー(時々5桁)。アイコン作成:とねむにか様

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